災害時に役立つ土のうは必要【様々なタイプのものがある】

作業の安全を守るシート

建設現場

落下事故や飛散を防ぐ

街を歩いていてビルの建設現場などに行き当たると、建設途中の建物の外壁に沿って足場が組まれ、さらにその周囲が白や灰色、青などのシートで覆われているのを目にすることがあります。あのようなシートのことを、一般に足場シート、あるいは建築シートなどといいます。足場シートにはさまざまな用途があります。メインとなるのは作業中に資材や工具などが落下し、沿道の通行人や自動車などに被害を及ぼすのを防ぐことです。それ以外にも、作業員の転落防止、塗料や粉塵の飛散防止、防虫・防鳥対策などにも使われます。また、最近は遮音効果を持つ特殊な素材を使用したシートも製品化されており、こちらは近隣への騒音被害を緩和できるとして人気があります。

メッシュタイプは風に強い

足場シートには、非常に耐久性の高い素材が使われています。多くはポリエステル繊維による織物ですが、樹脂フィルムを圧着加工するなどして強度を高めています。デパートの懸垂幕などに使われるのと同じ素材で、火にも比較的強いという特性があります。最近では、メッシュ加工を施した足場シートの利用も増えています。メッシュシートは通気性が高いうえに軽量なため、風の強い日でも風圧で足場がぐらつき、作業員を危険におちいらせるといったリスクを低減することができます。足場シートの表面には、さまざまな印刷が可能です。そのため、建設中の建物が新築マンションであればその販売情報、商業施設であればオープン予定日や入居予定テナントの紹介などを表示し、広告媒体として活用することもできます。